誠倫ブログ
本馬場までの道
2013-01-26
練習馬場でウォーミングアップを終えいよいよ出番間近。日本ではほとんど練習馬場と本馬場が隣接してるけどヨーロッパでは離れていることもしばしば。特にインドアはホールの関係上ほとんどが離れています。練習を終え本馬場に向かうこの道。ここが一番緊張しますね(>_<)この道は観客が通ることもあるのでその時はガードマンがシッカリチェーンはって通行人を通す。そして馬が来たら通行人は通れない。あくまで馬優先です。何回経験してもこの道は緊張するもんだ( ̄▽ ̄;)
試合の合間も
2013-01-26
ヨーロッパでは競技ごとの出場頭数が多いので試合途中で休憩があります。日本でもたまにありますよね。だいたい30走行で5分休憩ぐらいかな。その5分の間にこの大きな重機がすごいスピードで荒れた馬場をならしていくんですね(^_^;)そのスピードとテクニックは本当に凄い!ある意味これも1つのショーですよね!僕はこれを見るのがけっこう好きで楽しみしているんです(^_^;)皆さんもヨーロッパに試合を見に来た時は是非この重機ショーも見てくださいね(^○^)
ヤングスター
2013-01-26
ヤングスタークラス。これは7歳と8歳に別れていてそれぞれ2回予選を行い上位者が決勝に残れるとゆう仕組みです(^_^)高さは135ですがとても難しいコース!僕はジョニーが7歳の時に出場して予選を勝ち抜き決勝にでたことがあります。しかし決勝の時にジャケットをアパートに忘れてしまい急遽デニスのジャケット借りて出場。しかしジャケットがでかすぎて拳はスッポリ隠れてしまうわジャケットの裾が自分のお尻の下にはいってしまい、跳ぶ時に前傾したくても自分の体重で裾に乗っているので前傾できないとゆう・・。子供がお父さんのブカブカジャケットを着ている感じといえば想像しやすいでしょうか。。そんなこんなで2落してみんなに笑われた記憶があります(~_~;)今ではいい思い出ですけどね!写真はヨハネスとヤナです!
馬場
2013-01-26
このミュンスター大会では障害と馬場、両方が同時進行でやっています。メインアリーナで障害、もう1つのアリーナで馬場、とゆう感じです。モチロン場所は少し離れていますが歩いて30秒ほどかな。障害会場は熱気に包まれているけど馬場の会場はシーンとしていて少し苦手な感じがする(+_+)僕が見た時は日本の3科目、4科目ぐらいかな。お客はほとんどいなかったから更にシーンとしてて、なんかね。。やっぱ苦手かな(~_~;)演技が終了するとその場で演技に対してのアドバイスをジャッジがしてくれて、その言っていることを放送でまわりにも聞こえるようにしているんです。そうすることによって選手もすぐに良かったポイント、悪かったポイントの確認ができて、まわりもそのアドバイスを聞き自分に活かせる!とてもいいシステムですね。高いクラスではそうはいかないけど下のクラスで人馬を育てるとゆう意味ではとても良いことだと思います(^_^)
ミュンスター
2013-01-26
試合会場に到着(^_^)このミュンスター大会はナショナルですがかなり大きなナショナル大会でたくさんの有名ライダーが集まる大会なんです!馬場は縦長でとても狭くドイツでもかなり難しい試合会場としても有名です。僕も3回ほど出場したことがありますが高いクラスはとても難しかった記憶があります(>_<)つい最近僕の紹介でトーマス厩舎に研修に来ている坂田くんが今回メータークラスに出場しました。たかだかメーターだと思うけど来たばかりでいきなりミュンスター大会はすごく緊張したと思いますがとても良く乗っていました。引き続き頑張ってほしいと思います(^○^)