誠倫ブログ
ワールドカップの思い出
2025-04-09
バーゼルの思い出。
障害、馬場、軽乗、全ての選手で記念撮影。
今回跳んだ赤の箱障害のモデルになった建物を前にこうちゃん。
世界トップのエッカマン、ニコちゃんマークまで入れたサインをくれたマルコ、今回ファイナル2位のケビンスタウト、サウジのレジェンド、ラムジーとの記念写真。
絶景アルプス山脈を楽しむ増山家(^○^)
抽選会前の写真撮影。
応援に来てくれた高田くん、しのさん、酒井さん。
ドーピングコントロール責任者韓国のキヨさん。
ボッテガの生産者でトップライダーの弁護士を担当するヤスミン。
そしてずっと俺と廬山を支えてくれたちかちゃん。
大切な家族、ひさかとこうちゃん。
思い出写真があり過ぎてのせきれないけどとにかく最高の宝物。
最後に仮設厩舎の馬房の入り口が怖くて中に入れない廬山。
結局どうにもならなくて出し入れするたびに壁を解体して出入りしました。
まわりはドン引きしてた。。
でもこんな怖がりなのによく頑張ったね(*´ー`*)
ワールドカップ終了
2025-04-07
FEIワールドカップファイナル 2025 バーゼル大会が終わりました。
僕たちも無事オランダの厩舎に到着。
僕も気が抜けたのか少し体調が悪いけど廬山は思ったより元気だった。
終わってみると本当にあっという間の4か月だった。
検疫問題に始まり廬山の取り扱い、費用、期間がない、インドアの試合ない、スイス入国、試合手続き、廬山体調悪化、物見、本当に次から次へと来る問題をたくさんの人の力を借りてなんとか乗り越えてバーゼルの地に立つことができました。
そしてバーゼルでは素晴らしい経験と思い出を得ました。
10数年ぶりに今大会最高責任者ストラーマンさんや娘のフラミニア、FEIバーゼルワールドカップ会長アンディさんに会うことができました。マルコや優勝者のジュリアンとも話せたしエッカマンともアダマスの話ができたし本当に楽しかった。
本当に辛いときもあったけど最後までやりきれて本当によかった。
自分の中で新たな目標もできたし今回得た経験を日本でまた伝えていければと思います。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
次の目標に向かってまた走り出します!
破壊力抜群
2025-04-05
今日も高さ、幅、コースの難易度とも破壊力抜群だった。
自分ならどう攻略するか、色々考えながら世界のトップライダーと馬をみて学びます。
昨日の3段の写真を知り合いからもらいました。
完璧な状態でも抜けるかわからない高さと幅なのに一瞬でも躊躇したらそりゃ届かないよね。
でもこのあとのBをよく跳んでくれた。廬山偉い。
応援ありがとうございました!
2025-04-04
ワールドカップ初日が終わりました。
全力で頑張ったのですが第五障害の3段からのダブルが観客側にありそこで物見をして3段が跳びきれずハマってしまいBの垂直は一歩のとこを二歩入って跳んだのですが続くラインで160のオクサーは跳びきれず廬山がギブアップをしたので無理はせずにリタイヤをしました。
体勢を立て直して行けばそこは跳んだかもしれませんがずっと推しっぱなしの状態だったのでどちらにせよゴールをきるのは厳しかったと思います。廬山の今後を考えたら無理をしたら本当に飛ばなくなってしまうのでリタイヤが最良だったのかと思います。廬山は体調不良の中初めてのインドアで初めての高さと幅の障害を頑張ってくれました。
本当にありがとう。
応援してくれた皆さんには良い結果をみせられず本当に申し訳ありません。
ただワールドカップに行くと決めてからの4か月は僕も廬山も全力でやれることをやってきました。心底全力でやってきたので凄く悔しいですが全く後悔はありません。
ただ今回でたくさんの収穫もありました。
体調を万全にして事前にインドアのトレーニングが出来ていたらワールドカップの160も通用すると確信できました。
中央にある障害は落とさず抜けてくれたのでインドア特有の観客側を慣れさせれば十分戦えると思いました。
今後はまず廬山をしっかり休ませて体調をしっかり戻してからアジア、そしてもう1度ワールドカップをリベンジしに必ず戻ってきます。
応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
インスペクション時の状態です。
痩せこけてアバラがスケている本当に最悪の状態からここまで頑張ってくれた廬山、本当に本当にありがとう。
ゆっくり休もうね